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春日大社を出て次は東大寺へと向かう道すがら、鹿の可愛さに負けて鹿煎餅を買ってしまった。
あいつら躾行き届き過ぎ。煎餅屋の前に人が立つと、そして鞄を開け財布を出すと、期待に満ちた目をしながらすぐ横に立って待ってんの。 可愛い過ぎて煎餅あげざるを得んわ。 そして怖過ぎ。最初はたった2頭だったのに、気付くと大群に囲まれてんの。 どっからあんなに湧いてきたのかと、わりと本気で恐怖した。 可愛いけど体が大きいから、突進くらうと冗談じゃなくヤバい。 鹿をナメたら痛い目を見る事は疑いようもなく、あちこちに掲示されている鹿注意看板にも大いに頷ける。 のんびりと一枚ずつ食べさせてあげるような余裕など全く無く、手裏剣のように鹿煎餅をこう…フリスビー的な感じで…彼方此方へ飛ばしまくって鹿を遠ざけた。 中学の時に修学旅行で来た時は、鹿に煎餅をあーんしてあげてる、なんとも和む様子が写真に残っているというのに…10年ちょいで鹿はどうしてこんなに強かになったの。 さて、鹿から逃れ、やがて東大寺南大門近くに差し掛かった時、人力車屋さんが目についた。 …鹿に追い回されて疲れていた我々は、あれよあれよと言う間に人力車のおっさ…お兄さんの軽妙なトークに乗せられ、人力車に乗せられていた… 人力車は揺れるが、ゆっさゆっさと独特のリズムでなかなか乗り心地も良い。 最短距離で東大寺の大仏殿まで行くのではなく、少し遠回りして付近の見所を巡りガイドしてもらうコースを頼んだ。 それなりに値は張るが、非常に楽しいひと時だった。 浮御堂とか見て、写真撮ってもらったりね。 いちいち変顔で『はいっチ~ズゥ~』とかいう自称キムタク似(むしろあるある探検隊の坊主の方に似てる)人力車のおっさ…お兄さん、あなたのお陰で実に楽しかったよ…wwww PR |
春日大社の参拝の後、万葉植物園も回ってみた。
藤は早咲きが満開、中咲きは三分咲きといったところか。 黒龍(濃い紫)、岡山歳(赤みの紫)、口紅藤(白っぽくて先だけピンク)などが見頃だそうで、紫系のグラデーションが園内を彩っていた。 樹上ばかり見上げて藤花に見とれていたが、ふと足元に目をやればそこにも藤色が。 ムラサキサキゴケ…かな?漢字だと紫咲苔? いわゆる雑草だけど、花は可憐だなぁ… |
←旅行1日目
泊まりという事は帰りの運転とか気にしなくていいって事で、つまり酒が飲めるぞって事で昨日は酔っ払って寝た。 まあ、ビールか日本酒くらいしか出て来ないとこだし、部屋飲み用に自前で買って行った缶チューハイなんかジュースみたいなもんだし、ダメージは最小で抑えたと思う。 二日酔いなどせず起床、昨晩は満腹苦しいとか言ってたくせにすごい空腹だった。 胃酸すげぇ消化酵素すげぇ… 旅館の朝食ってゴージャスだよね。朝からこんなに食べきれるかよ。食べるけど。 2日目の予定は、この穴水で開催されるカキ祭りに行って、どっかで海鮮丼を食べ、帰るというもの。 昨日散々カキ食べたけど、まだ食べたい持って帰って食べたいジュルリ そしてカキまつり会場へ。 海(入り江)の近くに整備された小綺麗な公園だった。 カキが12コほど入った1袋が1000円くらいで、結構お得かも。 テントと炭火が用意されていて、その場で食べても良し持って帰っても良し。 皆、御土産のつもりで買ってるので、ここで食べてはいかない。 家庭では炭火焼きは大変なので、蒸し器で蒸すとお手軽だそうな。 カキ祭り会場を後にし、昼食を食べようと立ち寄ったのが七尾。 七尾フィッシャーマンズワーフ海鮮館。 名前の通り、漁港直で海産物を売っていたり、あとおみやげ屋もある。 上階はレストラン街。 昼食は海鮮丼である!うまうま(*´ω`*) お土産は奮発してブリをかたまりで。刺身にした! 穴水で買って来たカキと共に頂く。 美味しい旅行でした! |
会社の新年会で、今年は石川県穴水の民宿でカキ食べ放題をやろうという事になったんだ。
ちなみに去年は県西部の氷見だったんだけど、私はインフルエンザで寝込んでましたね。 今年は体調を崩す事なく同行できて良かった。 冬の日本海。 波が高くてゴウゴウいってて何か怖い。モノクロに見える景色も寒々しい。 3時間ほどで宿に到着し、荷物を整理したり茶を飲んだりしながら過ごす。 そして待望の夕食、カキ食べ放題が始まった… 直火焼き牡蠣!雑だ!でも多分一番旨い食べ方だろ! ぱかーん 焼いたのだけじゃなく、カキフライとかも出た。 シメは牡蠣メシ! 満腹過ぎて苦しい… 食事に夢中であまり耳に入ってこなかったけど、この集いはそもそも会社の新年会なので、会社絡みの話題(おもに愚痴)が飛び交ってた。 新年くらいそんなもん忘れようよメシマズくなるからさ… 旅行2日目→ |