一昨年の誕生日に、妹から贈られた水仙が咲いた。
分球した小さい球根で栄養状態が悪かったらしく、その年は咲かなかったやつだ。
肥料あげて良く陽に当てた甲斐あって、球根がうまく充実したらしい。



3月も下旬だというのに雪が降った寒い中、ポーンと咲いてた。
蕾を持ってるのが5株中3株…うち2株が開花してた。



草丈低めで花は小さめ、俯き加減に咲くのが奥ゆかしくて好い。
で、顔を覗きこんでみれば八重咲きで実は華やか。
日本水仙の八重かな？普通は一重咲きだけど、変異して時々八重も出現するようだし。
ふわっと重なる花弁の感じが綺麗だから、八重咲きの花って好きだ。
来年もこれと相見える為に、きちんと手入れをしよう。

見よ、この毛玉を



もふもふもふ



友達と小旅行の約束をしてたので、ちょっと行ってきたのです。
ガイドは『遠足は計画してる時が一番楽しいタイプ』の彼女に頼み、私は車を出して運転するだけの簡単な旅行です。

で、隣の県の地理すらよく分かってない私が適当に挙げた希望をなんとか上手くまとめてくれた彼女のプランは、

・モフモフを見て
・金沢で昼御飯食べて
・日帰り温泉して
・適当に晩御飯食べて
・帰る

というもの。

でも冒頭のウサギさんがこの旅の最高潮だから冗長な続きはたたんでおきます。

紀文の豆乳にまた新しい味が出ていたので早速ゲットしてみた！
アーモンド味、だとぅ…!?



美味かった。主観だけど。
何か、ちょっとオサレなチョコで中にアーモンドクリームとか入ってたりするようなやつ、そのアーモンドクリームみたいな風味。
主観だけども、かなり美味だった。

また見かけたら飲みたい。

旦那が、突然買ってきた『駅弁』。
よって今日の夕食が急遽ソレになった。

『鰤の釜飯』でなくて、『鰤の鎌飯』　…ブリのカマの部分を飯の上に乗っけた、ある意味どんぶり飯である。

魚のカマの部位というのは、骨が入り組んでいて食べにくいけど一番美味しいんじゃないかと思う。
もちろん主観だし、ブリやマグロのカマともなると大きさもある上に脂が乗りまくっていて、嫌いな人もいるだろう。
余談だが私はカマは焼いて味ぽんで食べるのが一等だと思っている。



んで、この『ぶりかまめし』のカマは鰤大根みたいな味の煮込みだった。それはそれで旨そう(*´q｀*)ｼﾞｭﾙﾘ…
あとワカメとか白エビもトッピングされてた。 生姜が利いているのと、ご飯が酢飯…あと、ちょっとワサビも混ざってるか、それのお陰で見た目よりは軽い。
それでもブリカマなのでガッツリこってりではあるのだけど。旨かった。実に。

かなりお腹いっぱいになってちょっと苦しいので、実際に駅弁として移動中の列車内で食べるのに適してはいない気がする。
むしろ、デパートの催事売場で時々やる『全国駅弁大会』みたいなので買ってきて家で楽しむのに向いているかも…
つまりは、今日のうちの夕食のように。　

いわゆる『ご当地グルメ』の富山ブラックラーメン。
くどそうに見えて思ったよりくどくない、でもやっぱりくどい真っ黒醤油味スープに太めの縮れ麺、というのがデフォなんだけど、これが店に行かずとも手軽に味わえるカップラーメンとしてちょいちょいカップ麺になっている。
偶然にも立ち寄ったスーパーで、スガキヤのと日清のと並べて置いてあったから両方買ってみた。



そして食べ比べてみた。

まずスープ。どっちも黒い…黒い。
日清のはしょっぱいながらもあっさりというか見た目より薄いというか。
スガキヤのはちょっと甘みもあるような感じ、何というか…濃い。
好みが分かれそうだけど、そもそも実は私は富山ブラックが大好物というわけでもなく、富山ブラックの元祖と云われる『大喜』のラーメンには敗北を喫している(あまりのしょっぱさについていけなかった)ので、スープの味ではどっちがどっちとは言えない。あえて言うなら見た目よりアッサリな日清の方かな。

しかして、チャーシューとか具まで完成度高いのは日清の方。
で、それがそのまま勝因となった。つまり、私の主観では日清の勝ち。

でも、どっちにしろくどいんだよ…麺をおかずに飯を食う事になるんだよね。

自販機に燦然と輝く黄金色に惹かれ、つい買ってしまった。
『金のおしるこ』という見た目通りのネーミング。
缶入りおしるこは冬の自販機に欠かせないと思うね、立春過ぎてるけどまだまだ寒いんだよ。

ちなみに今まで私の中で缶入りおしるこのトップは伊藤園の大納言しるこだったんだけど…あれは小豆の粒が柔らかく、甘すぎず、思わずお餅を浮かべたくなるくらい美味…それに追随し、または超えるのか。

で、飲んだんだけど、いや、もう…

美味！美味よ！！

大納言に負けず劣らず！小豆粒がふっくら柔らかで皮とか全く気にならない。粒なのにまるで漉し餡のような滑らかさ。
甘さ控えめ、でも濃厚で、お腹にたまる満足感。

家に帰ってから飲もう、もう一本買おう！と思ったら、何と今のが最後の一本だった…飲めないと思ったら余計に恋しく…
ああもう、金のおしるこの勝ちでいいよ、だから商品補充してくれ！

旦那とスキーに行った。
去年、レンタルでなく自分のをと思ってスキー靴を買っておきながら結局行けず仕舞いだったので、実に2年ぶりのスキーである。

ただし2年前のスキーというのも10何年ぶり、義務教育以来で、滑るというより転びに行ったようなものという散々な結果。
決して上手ではないというかむしろド下手。
何でそれなのに行こうとするのか…私も大概マゾなんだろうか。



リフトに乗るのだけは楽しい。
まだ足が覚えていたのか、あまり転倒はしなかった。
この感覚を来年も忘れずにいられるかなぁ…