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【2025/06/07 00:24 】 |
【京都旅】枯山水の名園!竜安寺【2日目】
昨日の探索の疲れか、7時起床のつもりが2時間近く寝坊してしまって予定が大いに狂った。今日も朝イチで動いて快適な拝観をしたかったのに…
慌てて大混雑の金閣寺方面へ向かう。

目当ては金閣寺ではなく、枯山水の名園として有名な竜安寺。
金閣寺のついでに行く人が多いらしい。私は竜安寺のついでにあわよくばと思ってたんだけど、竜安寺8時開門に大遅刻で既に10時過ぎてたので今回も金閣寺は諦めた。

で、竜安寺に到着!
竜安寺といえば竜安寺垣、と造園科の教科書にある…その竜安寺垣をまず見学。



この菱形模様が特徴的!

それから有名な石庭を見た。
枯山水とは水を使わず渓流や湖水などの自然を表現する庭園様式、と習ったわけだが、竜安寺石庭はまさにその代名詞というか模範。



白い砂利が敷かれ、幾つかの景石が配されている。
ただそれだけなんだけど、石の配置のバランスが丁度良い感じに思える。横からも正面からも、どこから見ても(カメラ構えても)、白砂利と石が入る。
この景石は全部で15個あるらしいけど、四方どこから見ても全部の石は見えないらしい。私も確かめたが、最大14個しか確認出来なかった。

あと知足の蹲踞を見た。
『吾唯足知』という言葉が彫ってあるというのだが、彫ってある字は『五、隹、疋、矢』…?
何でそんな事になってるかというと、水を溜める□のところで吾の口、唯の口、足の口、知の口のパーツを兼用しているのだそうな。



漢字って面白!!
ちなみに『吾唯足知』は和訳すると『われ、ただ足るを知る』
乱暴な解釈をすると、足りていると気付いた時が幸せな時なんだって事だろうか。
引き締まる思いがする。けど欲の皮はまだまだ突っ張っているのだが。

方丈を出て境内の庭園を巡ると、桜が今まさに散っているところがあった。



まるで雪。
いいもん見た!!

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【2010/04/24 11:29 】 | どっか行って来た話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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