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【2024/05/20 02:06 】 |
加賀紀行…いや奇行。その3
片山津を出発し、今日は金沢の兼六園で雪景色でも…と言っていたのだが、途中で道を間違えて発見した『月うさぎの里』に寄ったのが運の月…いや運の尽き。いや、ある意味、ツキがあったのか。

園内はウサギや犬や猫や小鬼の像がそこかしこに。籔内佐斗司という彫刻家の人の作品なのだそうだ。
小鬼の顔など、どこかで見かけたような…私でさえそう思うのだから、きっと有名な人なのだろう。

そしてウサギが放し飼いにされている。



もう、もうね、ウサウサパラダイス。ウサウサし放題。
カワイイ!!! カワイイ!!! (*´д`*)ハァハァハァハァ

餌はガシャポンの自販機を利用したもので、200円で一握りのウサ餌が買える。
餌を持ってしゃがむと、ウサギは脱兎の如く寄って来た(おかしな表現)
両手が塞がっているので、ユカさんが激写してくれた。



あーもーカワイイぃぃぃぃぃ!!!!!
特にこのコは…全体的に白く、頭は黒く、目が青くて。
私は密かにこのコを『サク』と呼ぶ事にした。
ブログペットのサクは白ウサギだけど、それは体色までカスタム出来ないからであって、私は脳内補正で白黒の青目のウサギとして見てるからだ。

雪どころかアラレが降ってきたのでウサギは木陰に隠れてしまい、私とユカさんも建物内へ。
喫茶店も併設されていたので、おしるこを食べた。



寒い時はおしるこだよね!


アラレも止んだところでウサギとお別れ、もう時間的に金沢観光は無理だと判断して加賀で遊んで行く事に。
石川・加賀といえば九谷焼だろ常識で考えてって事で、石川県九谷焼美術館に寄った。



昨日の山中での陶芸体験では絵を付けないものだったけど、九谷と言えばやはり、色鮮やかなものだろう。
緑と青と黄色が目立ち青手と呼ばれるのは古九谷と、一度廃れたそれを復興した吉田屋窯に多かった手法。
吉田屋窯の後に栄えた宮本屋窯では青手と真逆の印象の赤い精密な模様の飯田屋という手法が出てきたそう。
宮本屋窯が藩の保護を受けて九谷本窯と名乗るようになって京から招かれたのが永楽和全という高名な陶芸家で、この人の作風で赤絵の上に金を貼る金襴手をやるようになり、それで金襴手の事を永楽手と呼ぶらしい。どれもこれも綺麗だった。
ボランティアのガイドさんの解説で分かり易く楽しく見て回り、それからギャラリー喫茶でお茶を飲んだ。
このギャラリーでは現代九谷の作家さんの作品を購入できる。
お土産に絵葉書などをゲット。



九谷かぁ…良いご飯茶碗の一つも欲しかったけど、私は時々落っことして割るからなぁ。だから今使ってるの、100均ですよ。でもウサギとさくらの模様で可愛いから気に入っているけど。九谷で目の保養したけど台無しwwwww

美術館に入ったのが4時近くだったので、帰る頃には真っ暗だった。
金沢市内で夕食を取って帰る。
印度屋というカレー屋で、バイキングで、ナンがまず一枚、そしてカレー何種類かとライスとサラダ食べ放題で840円なり!!
取った分は食べなければならないルールがあるのだけど、ユカさんが途中で失速した為(いつもの事)に、その分は私が。
お腹いっぱーい(*´q`*)ウマー

あーおいしかった!楽しかった!

加賀方面旅行でした。
ユカさん、運転ありがとう!!
労いの言葉すなわち「お疲れ様」という言葉を、謹んで送らせてもらおう!!
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【2009/01/11 23:58 】 | どっか行って来た話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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