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【2024/05/20 11:46 】 |
吹く風には梅の香り。
友人のユカさん(仮名)と、隣市に新しく出来たというパワーストーンを売る店に行く事になった。『石蔵』という。
間口の小さな店で、スタッフは2人しか見えない。
本業は中古貴金属の買取屋らしく、内装はこざっぱりしていて、オフィスのような感じだ。外に掛ける看板次第で何とでも言えそうな空間。
マンションの見取り図が貼ってあれば不動産屋、金利云々書いてあれば貸金屋、って感じに。
スタッフも突っ立ってじっと見ているだけで、癒しのパワーストーンを扱うわりには安らぐ雰囲気を出せていないのが勿体無い。

まあ、それらを差し引いても、壁面棚にずらりと並べられた白い茶碗、その中のビーズを見れば勝手にテンション上がるから良い。
扱っているのは天然石ビーズで、アナヒタさんのように原石ルースは置いていない。
色別サイズ別に茶碗(?)に入れられたものに一粒100円~くらいの値が付いていて、客の選んだビーズでストラップなりブレスレットなり何なり作ってくれるらしい。自分で作れる人はそのまま持って帰れる。

私もストラップでも作るかと、選んだのはチベットメノウ・天眼石の黒いのと赤いの(意味は魔除け)、ゴールドルチル(財運仕事運諸々アップ)、シルバールチル(家庭円満)、モスアゲート(精神安定)、あとポイントとしてピンクオパール(才能開花)を彫刻した花。
あと、レインボーフローライト(意味は癒し)の皿の中で一際目立った青紫色のやつ。
フローライトまみれだなぁ最近…でも、手に取りたいと思う石が、その時に必要な意味を持つんだと、前にせきしき様が仰ってた気がする。
そんなに『癒し』が必要なのだろうか? 確かに休養は欲しいが。


『石蔵』にてビーズを物色して店を出た時点で午後1時すぎ、あまりに良いお天気で暖かかったので、『イオンでも行って昼食を取ってビーズのストラップ作る材料買って帰る』予定を変更し、一路金沢へ向かった。
目指すは兼六園。
思い付きで行動し過ぎだユカさん!
でも賛同してノリノリだったのは私だ。
片山津旅行の時、うっかり加賀のウサギに捕まって兼六園に行きそびれた埋め合わせなのだよ。

8号線バイパスから倶利伽羅峠を越えて新しい道路(山側環状)を走る我が愛車ストーリアさん。
今年で10年…そろそろ買い替えたらとか言われるが、まだまだ元気で私の荒い運転にもよく耐えてくれている。 まだだ、まだ終わらんよ!!

って走ってたら道中のガソリンスタンドに何かいたwwww



そして午後2時ごろには金沢到着。
兼六園下の駐車場の向かいの物産センターで和菓子作り体験が出来るそうなので、突入した。

…30分後、撃沈さる。 意外と難しいものだった。

職人さんの見本


三ツ葉の作



………(´;ω;`)ブワッ


気を取り直して、兼六園へ。 観光客やら地元の人やらで、なかなかに混雑していた。
目当ては梅林。





(*´∀`)ふつくしい…
だいたい5~6分咲きというところか。



手前の黄色いのはマンサクね。
あと、まだ冬の名残の雪吊りされた松とか見て散策した。




いくらポカポカ陽気の日でも、風が渡る池の傍や日陰は寒い。
何か温かい物でも、と、兼六園を出てすぐのところにあった古めかしい喫茶店に入る。
水彩で描かれたメニューが絵本のようで良い感じ。 ボルジアという名前を付けられたウィンナーコーヒーを注文した。



オレンジリキュールとコアントローをちょっと振って香り付けされたコーヒーにクリームをホイップし、オレンジピールと刻みチョコレートが乗った、これでまずい訳がないというくらいの一品。
シナモンの香る焼きリンゴが一切れオマケに付いて嬉しかった。

夕御飯は金沢アルプラザの隣の焼肉屋にて。
その店では不況をぶっ飛ばせ的な感じなのか、30品目で最大半額値下げという無茶な企画をやっていた。
ユカさんめ…頼み過ぎだ!!!
御飯は(小)で少なめだったものの、牛タン1、牛ほほ肉2、ホルモン2、豚バラ2、豚トロ2、豚ナンコツ1、鶏ポンジリ2、そして冷麺。
半額だからって何故、倍の量を頼む必要がある!?
ていうか、仮に全部1皿ずつだったとしても、いつも食べる量より多いよ!通常の3倍の量だよ!!
皿に盛られた生肉が、食べても食べても無くならない。ヒィィ!!

最終的に、お残しはうっかり黒焦げの炭にしてしまったニンジン一切れのみというところに、私は私の胃袋の底力を感じた。
案の定失速したユカさんを横目に、3分の2は私が頑張って腹に収めました。
3倍の3分の2って事は、結局通常の2倍近くか…とんでも多いですぅ!
すごい苦しかったけど美味しいもので苦しいなら贅沢だ。でも苦しい。向こう1ヶ月分の肉を食べた感じ。なんて勿体無いんだろう…
やっぱアレだ、胃袋が食物を重過ぎるって消化を拒み苦しみに変わってく前に腹八分目にしておくべき。(帰りの運転キツかった)

お土産に買ってきたのは金沢といえばコレ的な俵屋のじろあめと、何か寒天のお菓子『もりの音』…新銘菓みたいな感じだろうか。



『もりの音』一つ口に放り込む…甘いサイコロみたいな感じ。サクっと噛むと、中は寒天なのでホロリとトロリの中間くらいの感触で崩れて美味しい。
じろあめは割り箸に取って、ねりねりねりねりしてから食べるよ!
お腹いっぱいで苦しいと言ったのと同じ口がwwwww


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【2009/03/01 23:19 】 | どっか行って来た話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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