常低温で熟成した…と言えば聞こえは良いかもしれない。
何かと言うと、北海道で土産に買って現地から宅急便で送り、届いたのをそのまま冷蔵庫に突っ込んで忘れていた、『ドラキュラの葡萄』原液を発掘したと言う話。
ドラキュラの葡萄。
昔、北海道でしか売ってない珍飲料だとかっていう記事を進○ゼミの付録コーナーで読んだのがその商品を知った最初。
北海道に行った際、その実物を飲む機会を得たというのは当時の記事に書いた通り。
そんで、それを自宅でも楽しむべく瓶入りの原液を購入したのだ。 忘れていたとは迂闊も迂闊。
飲み方は、そのまま水で希釈してもいいし、炭酸水でもいいし、牛乳でもいいし、焼酎とかでもいいし、原液シロップをヨーグルトとかかき氷に混ぜるんでもいいと添付のリーフレットには書いてあった。
その全てが『ドラキュラジュース』『ドラキュラ北海道』『ドラキュラ焼酎割り』『ドラキュラヨーグルト』『ドラキュラかき氷』等と銘打たれ、ともかくコレを混ぜればドラキュラを冠する事が許されるらしい。
ならばと、新しいドラキュラ飲料を作ってみた。
ラムベースのカクテル、名付けて『ドラキュラム』
グラス(タンブラー)1杯分の5分の2の量までラムを注ぎ、次にドラキュラの葡萄シロップを5分の3まで注ぐ。
氷を入れて、残りを炭酸水で埋める。 軽く混ぜて出来上がり。
ラムは甘いものとの愛称が良いと思うので、甘ったるいドラキュラシロップと混ぜると思った以上に美味かった。
ドラキュラの葡萄シロップ自体は、鉄分豊富な感じでプルーンに似た味もするので、あの少しばかり鉄っぽい味がラムの香りで和らいでいるのが飲みやすいと思う。
よーしドラキュラヨーグルとこのドラキュラムのローテーションでドラキュラの葡萄シロップ飲み尽くすぞー!
PR