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【2025/06/05 14:21 】 |
【京都旅】ご町内全部が妙心寺【2日目】
仁和寺を出た時点で3時を回り、普通お寺さんは4時ごろで拝観時間が終了になってしまうので焦った。
ここまで来たら絶対に、妙心寺のアレを見なくては…!と思っていたから。
歩いていける距離なのか、それで間に合うのかとオロオロする私を横目に、旦那はタクシーを呼んでいた。
実は足が痛くて動きがおかしくなっていた私には天の助け。ありがとうありがとう!

で、タクシーの運転手さんがこれまた良い人で、『妙心寺?妙心寺のどの建物が見たいの?』と訊いてくる。
妙心寺に行く目的は、雲竜図。龍の絵を見たいんですよ。『あ、だったら南側だねー、ここ(外を指差す)もう妙心寺だけど、ここから入って歩くと拝観時間に間に合わないかもしれないから、一番近くまで着けようか』
何と!? そんなに広いの妙心寺!知らなかった。もしタクシー乗ってなかったら、そして運転手さんが話を振ってくれなかったら、どうなっていた事か。これが京都ヌクモリティなのか…!



確かに広過ぎwwww
親切な運転手さんによくよくお礼を言い、妙心寺南門で下車。

あの法堂の中にガイドブックで見た雲龍図があるのかと思うとオラわくわくしてきたぞ!



ガイドさんがいないと見る事は出来ず、写真撮影も禁止。ガイドの時間も毎時00、20、40分で、3時40分の回が最終。その最終に間に合った。
本当にタクシーの運転手さんのお陰、ひいてはタクシー捕まえてくれた旦那のお陰。

狩野探幽の作だというここの龍は美形(?)だった。
建仁寺の双龍たちは目がきょろっとしててちょっと可愛くコミカルな感じだったけど、こいつは目がやや切れ長。
構図の所為もあってか、降りかかってくるような迫力がある。
逆側から見ると、昇っていくようにも見えるんだそうで、降り龍・昇り龍と言うそうな。
建仁寺と違って撮影は禁止だったのでパンフレットの写真を。



カッコイイ…!


あと明智風呂というのを見学した。蒸し風呂の修行に使われた施設だそうで、昭和2年やらまで実際に使われていたらしい。
隣に、更衣室に使われていた座敷もそのまま残っていたけど、何故かパイプ椅子が置いてあって台無しwwww 

これでもう4時を回ったので、他の建物は見られなかった。
でもあの龍が見られたから、妙心寺に悔い無し!

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【2010/04/24 16:05 】 | どっか行って来た話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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