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【2025/06/03 22:47 】 |
福井旅~敦賀・若狭~ 午後編
←午前編


高速1000円とは関係無い観光有料道路である三方五湖レインボーラインへ。



何かこう、ノスタルジーを感じさせるフォントの看板。
しかしここ…レインボーラインとは言ったものの、虹どころか…



霧ですた。
写真はまだマシだった時で、この直後からすんごい濃霧が出始めて数メートル先も見えない状態だった。
晴れれば山頂の公園から周囲ぐるりと見渡せたのだろうけど、これじゃあねぇ…(ノд`)゚・
残念無念と山道を下る。
途中、福井県海浜自然センターという資料館みたいな所があったので寄ってみると、若狭湾あたりで獲れる魚が展示されたプチ水族館みたいになっていた。



つぶらな瞳のヨロイダイ。 綺麗な魚だー(*´∀`*)


昼過ぎ、小浜市に到着。



鄙びた町並みながら、街灯がちょっとステキだ。
そして遅めの昼食を摂る。



小浜といえば焼鯖なんですよ。
去年だったか、NHKの朝ドラでやってた「ちりとてちん」は珍しく興味を持って見ていた番組だったので覚えている。
あれはヒロインの故郷が福井県小浜市で、若狭塗箸という伝統工芸品の職人の家の子という設定だった。 何故かヒロイン、塗箸屋とは全然まるっきり違う落語の世界に飛び込んでったけど。

まあ置いといて、結婚前に小浜へ来たかったそもそもの理由は、この地の名物である塗箸の為だった。
新居とはいえお義母様と同居で、食器も調度品も殆ど買い足す必要も無いという事だったけれど、何ていうか、やっぱ新婚なので。
だから箸くらいは、二人お揃いの、ちょっと良い夫婦箸が欲しいなと思っていたのですよ。
オサレ和雑貨屋で適当な箸を見繕ってきて、それ使ってたけど、あんまり気に入ってなかったし。

よし、良い箸をゲットするぞー!と突入したのは焼鯖定食を食べたお店の向かいの建物、御食国若狭おばま食文化館というハコモノ。



瑪瑙細工体験とか塗箸研ぎ体験とか、そういう制作体験が出来るようなコーナーが設けられていた。 特にお箸については完成までの工程を説明した展示もあって、改めて細かい手仕事によって生み出されているのだなと感心しきりだった。
そしてついに、



念願の!! 夫婦箸!! ゲッッットだぜ!!!
これが日用食器なのかと驚くほど華麗で繊細。
貝殻の虹色の部分やら真珠の粉やら、重ねて塗って漆を塗り固めて、それから研ぐと、こんな複雑な模様が浮き出してくるのだそうな。


首尾良く箸をゲットし、陽も暮れてきたので帰ろうとしてその前にちょっと寄った物産店にて、微妙な感じの御当地キャラを発見して噴いたwwwww



サバトラななちゃんwwwww眼コワッwwwww

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【2009/08/29 23:55 】 | どっか行って来た話 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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