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【2024/05/21 10:28 】 |
ハイパー乙女タイム!!!
結婚式場にて打ち合わせだった。
衣装合わせがメインで長丁場になりそうだったので彼は来ず、うちの母がくっついて来た。
駐車場に入ると、ゾロゾロとスタッフのお出迎えを受ける。
私は何度か来たので慣れたが、母はびっくりしていた。

衣装部屋へと案内されて目に飛び込んだのは、すっごい可愛い花嫁さん。
ドレスを試着して髪とかもそれなりに結って、写真を撮ってもらうというイベントの参加者らしい。
とはいえ、そういうのに何も無くて来る訳はないから、彼女も式場探し中という事だろうな。
そのお嬢さんは本当に可愛くて、見知らぬ他人にもかかわらず、母はその子のお母上と思しき女性と勝手に盛り上がっていた。

でもまあ、はしゃぐのはわからんでもない。
こんなん見たらテンションが否応もなく上がる。



私とて女の子だ! というわけで、ドレス試着とか、ワクワクするわけですよ。



あれもこれも、カラードレスも、とっかえひっかえ着せられて目が回った。

3月には新作が出てくるとの事で、今急いで決める事もあるまいと結論は先送りした。




…さて、ダイエットしなくては…

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【2009/01/18 22:44 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
悠長な事も言っていられないらしい。
昨日の今日だけど、早速、式場探しを始めた。

早速、というのは、もしかするとおかしいのかもしれない。
結納までした現段階であるにもかかわらず、まだ日取りすら決まっていないという状態だったのだから…


とりあえず、駅北の式場『ララシャンス』へ見学に。
大きい規模のウエディングフェアで模擬挙式も行われると聞いたので、結婚式に出席した経験が一度も無いという彼に、それを見てもらおうと思ったのだ。

が。

模擬挙式の新郎新婦を、ゲスト目線で見てフツーに祝福の拍手などしていた私と違い、自分に置き換えて見ていた彼は物凄く緊張し、何故か『海外で二人きりで挙式』などと冗談とも本気ともつかないとんでもない事を言い出した。

私:『パスポート持ってないよ』
彼:『自分も無いよ、取ればいいじゃん』
私:『外国は言葉が通じないよ』
彼:『ガイドさん雇えばいい』
私:『パスポート申請して旅行代理店に行って予約やら打ち合わせ』
彼:『うん、そうそう』
私:『そういう手続きを』
彼:『うん』
私:『煩雑な手続きを、誰にやらせる気ですか(#^ω^)』
彼:『えー』

えー じゃない。
ちょっとした電話予約をするのでさえ『緊張するから嫌だ』と言い『電話なんかするくらいなら直接行って話す』という本末転倒で迷惑な事を言い出す人が旅行の手配なんかする訳が無い。
なおかつ保守的な土地柄だ、チャペルの挙式さえ難色を示す老人達がいるというのに…
そんな事をしてみろ、我々は親族の鼻摘み者だ!!!

サツ子様ブログを読ませて頂いたりして『神社で白無垢』は憧れだったが、やはり『大変なので』という理由で洋装、八百万の神に感謝しながら人前式の方向で考えている。
聖歌とパイプオルガンは涙腺を刺激する音域を持つので、教会式も捨てがたいのだけど。

運良く、お料理の試食にもありつけた。



ちょっぴりずつの摘み食い、でも盛り付け方とか素敵だ!
小さいものは可愛いのです←結論 という事だ。
とても美味しかった…!!!


彼には早計だと言われたが、プランナーさんにも好感を持ったし、ここに決めてしまおうかとさえ思った。
けれど、希望の日が取れそうにない…
キャンセルが出るのに一縷の望みを託し、次の会場を訪ねる事に。

一つだけ見てパッと決断するのもいいが、見比べられるものがあるのにそれをしないのは『決め付ける』のと同じで良くない、と彼の冷静なお言葉。模擬挙式を見た時とはえらい違いだなぁ。


二件目は婦中町のラ・ブランシュ。

私の実家から15分程度、距離感は駅北のララシャンスとそう変わらないが、郊外である為、周りは田んぼと住宅地と山。
…緑に囲まれた、と言えば聞こえが良いか。

それぞれ雰囲気の違う三種類のホールがあり、回廊でチャペルと繋がっているというのはララシャンスと似通っていると思う。

こちらは見学希望の電話予約を当日だというのに受けてくれ、丁寧な応対をしてくれて助かった。
試食もさせて貰え、しかも披露宴の会場でゲストが当日受けるサービスの確認も兼ねてのものだったので、一口サイズずつではあるもののコース料理のように皿が運ばれ、ちょっとしたレストランでの食事気分を楽しめた。

デザートのキャラメルプリン。



こちらはテーブルの様子。



料理の美味しさ、それに何より、ランプの小さな暖かい灯が揺れるさま…
その会場コーディネイトに、私は心を奪われたーーー!!!

プランナーの人は面白いし、式場全体の雰囲気も気に入った、なおかつ希望の館で希望の日が取れそう…となれば、決定しない理由が無い!


もう決めちゃおうかな、どうしようかな…!
【2008/11/09 23:38 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
たからもの、その証。
結納でした。
と言っても、昨今の風潮に乗り、仲人も媒酌人も立てない簡略なもので、両家顔合わせ程度の食事会を。

そして、かねてより作ってもらっていた指輪を親様達にお披露目。

初心者ながら石オタとしてこだわったオーダーメイドのエンゲージメントリングなので、僭越ながら自慢します。



汚い手を晒してスミマセン。
ケースには仰々しく鶴が描かれていて、それが更に桐箱に入ってた。



脇石として8月(彼)と11月(私)の誕生石であるペリドットとブルートパーズの小さいのをチョコンと入れてもらっています。

リングのデザインコンセプトは『紡ぐ』…
今までとこれから、自分と相手を、繋ぐ、結ぶ、絡む、継ぐ、続く…縁、その糸。
糸を作る、育てるには、縒りをかけて紡がねばならない。

私が挙げたそんな言葉の羅列から、デザイナーさんがうまくカタチを取り出してくれて完成したのがこの指輪。

大切にする。
今までとこれから、自分と相手、それがたからもの。これがその証。
【2008/11/08 20:49 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
新婚旅行はタイにしなよ!とか簡単に勧めないで欲しいwwww
今日は指輪の件でまた彼と宝飾店へ。
彼は前回の打ち合わせ時に、何か指輪の内側に彫る文字について宿題を出されていたらしく、その提出に。
私は指輪は置いといて他に用事とか欲しいものとかあったのでその為に。

何を書いたのか、店長さんに封筒を渡す彼は勝手に照れてニヤニヤしていた。
彫るメッセージが何なのか見せてもらっても良かったが、私と店長さんは『指輪が出来上がった時の楽しみにしよう』と、書きつけの入った封筒を開けない事にして、同じくニヤニヤ。

さて次は私の用事。
石ヲタなわけで、ずっと前に留めてある石が目当てでピアス買った事があるのだけど(ピアスホール無いくせに)、片耳だけのスタッドピアスなんか本気で使わないので石だけ外して地金を処分する事にした。
一応プラチナだからピアス片っぽ分でもバカに出来ない。今は貴金属類も高騰してるし。
ウエハスチョコが15個ほど買える(その例えはどうかと!)

で、写真は外してもらった石。オマケでルースケースに入れてもらった!



米粒よりちょっと大きいくらいのものだし、色もぜんぜん薄くてネオン感も分からないんだよなぁ…
バターリャ産で非加熱らしいけど証明は無いし。(鑑定書とか高いんだ)
店で上等のものを見たけど、あれは本当に綺麗だったしアホみたいに高かったもの。とても手が出ないwwww
だからこれで、持っているという満足感だけ。

もう一つ用事、とある本の購入。『世界の天然無処理宝石図鑑』というもの。



宝石は加熱とか放射線処理とかしてより綺麗になるけど、そういう手を加えなくても、カットするだけでそのまま指輪とかに留められる、至宝たる石がフルカラーで載っている図鑑。
この店、前にも書いたが結構レアなカラーストーンも扱っていて、この宝石図鑑に写真資料を何点か提供しているのだ。
展示されていたのを待ち時間中に読ませてもらって非常に興味深かったので取り寄せてくれるとのお言葉に甘えたのだが、それがようやく着いた。イヤッフーーー!!

よく考えたら書名と出版社名を教えてもらって本屋に注文すればもっと早く手に入った筈…(書名だけでもAmazonで検索かけたらスグ見つかったし)
だが、この本を見ながら美人の店長さんと楽しい雑談の一時を過ごす=プライスレス。
店長さんと雑談していたら、タイに買い付けに行ってたヒゲの社長さんが久々に帰って来てらして、新しい本出たよ!とかさりげなく宣伝された。 あと本を本気でプライスレスにしてくれた。ええええええ良いんですかちょっとえええええ!!?
ビックリし過ぎてコーヒーむせた!咳き込んだよ!!でも納まったら喉の痛みもどっかいっちゃってたよ!
凄い石ヲタ(店長談)のヒゲ社長さんのめっちゃいい笑顔がくれたサプライズが、しつこかった夏風邪を治す決定的な回復魔法になろうとは。
しばらくこの店に足向けて寝れない。

【2008/08/31 23:11 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
変な客だと思われているのだろう
だから…時が!! 加速しているッ!! と言うのですよ。

もう来店予約のその日が来てしまったので、指輪をオーダーしている宝飾店へ彼と出掛けた。
出発直前になって、いきなり母に指輪を預けられて『歪んじゃってはめられなくなったから直してもらってきて、当然タダだよねこれくらい』とか言われてちょっとムカついた。
とても良心的なお店なので、確かに指輪の歪み直しや磨きくらいはやってくれるけど、物言いが傍若無人だよ。客だからってどんだけ偉いつもりだ、しかも直接の客じゃないのに…
申し訳ないなと思いつつも美人の店長さんに指輪の整備(?)をお願いすると、見違えるほどピッカピカにしてくれた。
このくらい、遠慮なさらずいつでもどうぞと言ってくれて、もう大好きだよ店長さん!!
宝飾店って敷居が高かったけど、店長さんのお陰で身近になった。オーダーメイドが主という、この店の特性からくるものなのかもしれないけど。
客が内在する自己をジュエリーに託す、この店はその手助けをする。
その為に客側は、けっこう自分の内面を語らなくてはならず、担当スタッフとの関係が密になる。何となくお友達感覚になってくるのはその所為だ。でも悪くない。

さて、指輪の状況は、デザインが決定して留める石をどうするかという段になった。
予算内で可能な限り欲張るよ、石ヲタ的な意味で。
あと結納とかの相談にも乗ってもらった。まあとりあえず、指輪が出来上がってからの話になるけども…
【2008/08/10 23:34 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
真剣に書いた分、恥ずかしさも通常の3倍!!
夕方から彼と出掛け、指輪のデザイン案を見に行った。
あれから2週間があっという間に経ってしまった訳だ…何という時の加速っぷりか。
美人の店長さんにデザインコンセプトとかの話をしてもらってラヴアレルギー発作に耐えた。前回書いたあのオーダーシート、デザイナーのロマンチシズムも加味されて黒歴史に近いものがある…!!
痒い!! 痒いぞ…!!!

何とか耐え切ったけど、いつ恥ずかしさのあまり逃げるかわからん。
【2008/07/27 23:34 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
アレルゲンは『愛』とか『美』とか。
今日の出来事を書き留める前に…昨日、彼とフレンチのディナーに行った時の話をもう少し。

記事カテゴリの都合でさらっと流した部分がある。
その事について、ちょっと書き足しておく。







彼は先月、『友達の結婚式とかに呼ばれた時の為に』とか言ってスーツを新調した。 もし呼ばれた時の為なのであって、着る予定は別に無いらしい。
で、今回の唐突なディナーのお誘いは、『せっかくスーツ買ったので早速着てみたくなった』という話だった。
『土曜日の7時に予約入れたので予定を空けておくように』と、一方的に言われて困ったのは私だ。 着ていく服が無い。 普段はジーンズなのに。
友人のユカさん(仮名)に専属コーディネーター様になってもらい、何とか仕度をして、迎えに来てくれる約束の6時に間に合わせた。

…しかし、早く出発し過ぎた。
予想はしていた。
7時に予約で、6時に迎えに来るっていうからどこまで行くのかと思っていたけど、松川沿いのレストランと聞いて(近いよ? 早くない?)と思った。
彼もそう思っていたらしく、早過ぎた、履き慣れない革靴で足が痛いとぼやいていた。
目の前に店は見えているが、まだ30分も猶予がある…図書館に近いが、この時間では閉まっている。
暇なので、川沿いの遊歩道を散歩する事に。 ワンピースという事は脚を出している訳で、蚊に刺されまくった。 川縁だもんなぁ…暇を持て余す。


…今思うに、彼としては段取りをすっ飛ばしたんだと思う。 暇で、間が持たなかったのだろう。

手ぇ出して、と言われて出したら、ポケットから何か取り出して、くれた。

指輪だった。

『サイズ分からなかった。 正式なやつは、明日にでも選びに行こう。 それは仮のもの。 安物でごめん』
『結婚してください』

何だ、この人は。 こんな時に。 そう思うのと同時に、ひどく納得した。
この人は、何か決断した時、こっちの話を聞いてくれなくなるのだ。 どうしても、と言って、こっちが折れるまで粘る。 で、呼び出されて行ってみたら、こっちが驚く事になる。
付き合うことになった日の食事もそうだったし、最初の誕生日の時もそうだったし。
…まったく、この人は。

指輪を彼に返して、はめて、と、さっきと逆の手、左手を出した。
6年待った。

……。

…………。

…11号とか、キツいんですけど。 私の栄養状態の良さくらい知っているだろうに。

『よかった、仮ので』

いやまったく。
無理矢理はめたけど、取れなくなったらどうしよう。


予約の時間が近付いていたので、既に靴擦れで痛くなっている足でレストランへ向かった。
食事は非常に美味しく、量も充分過ぎる程で、満腹過ぎて苦しかった。
何て贅沢な苦痛。(昨日の日記参照)



その胃もたれは翌日(つまり今日)も続いており、朝食も昼食もあまり入らなかった。
幸せで胸いっぱいとかそういうのではないと思う。

色気もへったくれもあったもんじゃない。


そして本日、午後から待ち合わせて彼と出掛けた。
パッと見、喫茶店でもやっていそうな店舗…原石買い付けからやっているという宝飾店。
ずいぶん前から『いつかはあそこで』と思っていたものだ。石ヲタ的な意味で。

デパートに入ってたりする大手宝飾メーカーと違って、店内に陳列されているジュエリーは少ない。
自社デザインのものを販売もしているが、主にオーダーメイドで作っている店だからだ。

ヒゲの社長さんが応対してくれて、『宝飾店は何件か回られましたか?』と訊かれたので、いきなりここへ来た旨を伝える。
『そりゃありがたいです。 大丈夫です、他に行かれる必要は無いと思いますよ』との事。

顧客がテーマを提示し、デザイナーがそれを元にラフを描き、ミーティングを重ね、満足のいくデザイン案が出たら工房にて製作を開始するという、まさに一点物のものづくりをしてらっしゃるそうな。
その為、『作品』が出来上がるまでは2ヶ月は掛かるらしい。
時間は充分にあるので大丈夫。 ていうか、結納だとか結婚式だとか、具体的な事は何一つ決まっていない。 まずは指輪か、とここへ来たのだから。

こちらでお世話になりますと頼むと、オーダーシートの記入を求められた。 カルテみたいなものだ。
名前とか住所とか誕生日とか予算とか基本的な事から、デザイナーがラフを描く為に必要な手掛かり足掛かりになる情報を書き込んでいく。
好きな色とか、好きな動物とか、好きな草花とか、二人の思い出(笑)とか指輪に込めるテーマ(笑)とか。
例として見せてもらったシートには、永遠の愛とか書いてあって、さっきから耐えていたのに、とうとうラヴアレルギー発作を起こした。トイレに逃亡(*゚д゚*)かゆいわ!!

社長さんが所用で出かけてしまったので、引き継いで担当してくれる事になったのは店長さん。 美しい人だ。 話を聞くに、既婚であり、指輪はこの店のだったらしい。ひょっとして社長さんの身内?
店長さんがニコニコしながら、私が提出したオーダーシートの内容について補足説明を求め質問をしてくるのだが、何しろラヴアレルギーなもので、如何せん恥ずかしい。かゆい。
最初のデザイン案が出るのは2週間後らしい。 次回来店の予約を取り付け、店長さんに見送られて店を後にする。

ここまでくるのだってのんびりしていたのだし、指輪もゆっくりじっくり作ってもらえばいい。

【2008/07/13 23:53 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
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