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【2025/06/03 21:54 】 |
悠長な事も言っていられないらしい。
昨日の今日だけど、早速、式場探しを始めた。

早速、というのは、もしかするとおかしいのかもしれない。
結納までした現段階であるにもかかわらず、まだ日取りすら決まっていないという状態だったのだから…


とりあえず、駅北の式場『ララシャンス』へ見学に。
大きい規模のウエディングフェアで模擬挙式も行われると聞いたので、結婚式に出席した経験が一度も無いという彼に、それを見てもらおうと思ったのだ。

が。

模擬挙式の新郎新婦を、ゲスト目線で見てフツーに祝福の拍手などしていた私と違い、自分に置き換えて見ていた彼は物凄く緊張し、何故か『海外で二人きりで挙式』などと冗談とも本気ともつかないとんでもない事を言い出した。

私:『パスポート持ってないよ』
彼:『自分も無いよ、取ればいいじゃん』
私:『外国は言葉が通じないよ』
彼:『ガイドさん雇えばいい』
私:『パスポート申請して旅行代理店に行って予約やら打ち合わせ』
彼:『うん、そうそう』
私:『そういう手続きを』
彼:『うん』
私:『煩雑な手続きを、誰にやらせる気ですか(#^ω^)』
彼:『えー』

えー じゃない。
ちょっとした電話予約をするのでさえ『緊張するから嫌だ』と言い『電話なんかするくらいなら直接行って話す』という本末転倒で迷惑な事を言い出す人が旅行の手配なんかする訳が無い。
なおかつ保守的な土地柄だ、チャペルの挙式さえ難色を示す老人達がいるというのに…
そんな事をしてみろ、我々は親族の鼻摘み者だ!!!

サツ子様ブログを読ませて頂いたりして『神社で白無垢』は憧れだったが、やはり『大変なので』という理由で洋装、八百万の神に感謝しながら人前式の方向で考えている。
聖歌とパイプオルガンは涙腺を刺激する音域を持つので、教会式も捨てがたいのだけど。

運良く、お料理の試食にもありつけた。



ちょっぴりずつの摘み食い、でも盛り付け方とか素敵だ!
小さいものは可愛いのです←結論 という事だ。
とても美味しかった…!!!


彼には早計だと言われたが、プランナーさんにも好感を持ったし、ここに決めてしまおうかとさえ思った。
けれど、希望の日が取れそうにない…
キャンセルが出るのに一縷の望みを託し、次の会場を訪ねる事に。

一つだけ見てパッと決断するのもいいが、見比べられるものがあるのにそれをしないのは『決め付ける』のと同じで良くない、と彼の冷静なお言葉。模擬挙式を見た時とはえらい違いだなぁ。


二件目は婦中町のラ・ブランシュ。

私の実家から15分程度、距離感は駅北のララシャンスとそう変わらないが、郊外である為、周りは田んぼと住宅地と山。
…緑に囲まれた、と言えば聞こえが良いか。

それぞれ雰囲気の違う三種類のホールがあり、回廊でチャペルと繋がっているというのはララシャンスと似通っていると思う。

こちらは見学希望の電話予約を当日だというのに受けてくれ、丁寧な応対をしてくれて助かった。
試食もさせて貰え、しかも披露宴の会場でゲストが当日受けるサービスの確認も兼ねてのものだったので、一口サイズずつではあるもののコース料理のように皿が運ばれ、ちょっとしたレストランでの食事気分を楽しめた。

デザートのキャラメルプリン。



こちらはテーブルの様子。



料理の美味しさ、それに何より、ランプの小さな暖かい灯が揺れるさま…
その会場コーディネイトに、私は心を奪われたーーー!!!

プランナーの人は面白いし、式場全体の雰囲気も気に入った、なおかつ希望の館で希望の日が取れそう…となれば、決定しない理由が無い!


もう決めちゃおうかな、どうしようかな…!
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【2008/11/09 23:38 】 | ラヴアレルギー症例 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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