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←午前編へ
山之村牧場で昼食を取ったはいいが、そこから高山までが遠かった。 小腹が減ったのでおやつ登場。 プリッツ柚子胡椒味。 せきしき様が送って下さった地域限定プリッツ!! 彼が『柚子胡椒!? 大好きだ!』とか言いながら、殆ど一人で食べた。 私も負けじと食べたけど、ピリ辛…いや辛い!! かなり刺激的な味でした。 高山に到着。 町を流れる宮川には、何故か鯉がたくさんいた。 後で調べてみたら、高山祭という祭で毎年放流されているものらしい。 橋の下には赤いの以外にも黒いのがうじゃうじゃいた。 さて、高山に来たらコレを食べねば! 名物みたらし団子! この醤油が焦げた香ばしい味大好き(*´q`*)ウマー 初めて高山に行ったのは小学校の5年か6年の時の学校行事で、その時みたらし団子を食べてウマー!!!!ってなって以来、私にとって高山=みたらし団子なのですよ。 お金を持って行って、お土産を買ってもいい旅行だったから余計に嬉しくって覚えてるのかも。 で、次に高山に行ったのが高校の3年の時。 心なしか、みたらし団子の店が減ってるような。 そして界隈至る所に飛騨牛串焼き飛騨牛串焼き…6年の間に何があったの。 まあ、どっちも美味しいからいいけどね… 私にとっての高山=みたらし団子と飛騨牛串焼きになっただけ。 そんな『新名物』飛騨牛串焼きも今ではすっかり定番名物に。 更に古い町並みを練り歩く。 ちっさくてカワイイ鯛焼きハッケン! 外国人観光客が群がってた。 珍しいのだろうか… 歴史ある街並みに合わせたカラーリングのファミマ。 オサレっぽい!!! なんかカフェみたい!! しかし暗い。 とっぷりと暗い。 山だから日暮れ早い。 到着したのが3時ごろで、その時でもう既に薄暗くなってきてたからなぁ…あと2時間くらい早く来たかった。 彼「それを言わんでくれよー ていうか起こしてくれよー」 別に責めてませんよ。 団子と串焼きをもう一本ずつ食べたかっただけですよ。 有峰林道から神岡経由で高山に来るのに半日近くかかったけど、41号線を使った帰り道は1時間ちょいくらいだった事を記しておく。 えらい遠回りしたんだな…まあ有峰林道の通行が目的の一つだったからこうなったんだけど。 開通期間と料金を考えると有峰林道はそうちょいちょいとは行けないけれど、高山はもっと気軽に行ける事が分かったのは収穫だった(*´ω`) 是非また来たい。 |
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地元局のニュース番組を見ていたら、もう山の上の方は紅葉が見頃だというのでソワソワした。
というわけでこの週末は有峰林道をドライブなのですよ。 有峰林道は立山山麓のダム湖、有峰湖周辺の有料道路。 かなりの山道なので、20時から翌朝6時までの夜間通行禁止、それ以上に11月半ばから6月くらいまで、半年間も『冬期通行禁止』になっている…しかも通行料金は普通車1800円と、結構高い。 この道路で岐阜県の神岡あたりに抜けられるので、そこまで行けたら高山まで足を伸ばしみて、41号線で帰る…という予定を立ててみた。 私が珍しく寝坊しなかったら彼の方が寝こけていて、放っておいたら2時間経過。 で、9時ごろ出発。 料金所を入ってしばらくは緑色の方が多かったけど、登るにつれて色数が増えていった。 赤、黄、橙の山が青空に映える! モミジ真っ赤っかー(*´∀`*) 底まで透き通る川にせり出す鮮やかな色! たまらんなーこのコントラスト! やがて曲がりくねった有峰林道を抜けた。 しばらく行くと、山之村牧場という道の駅みたいな施設がひょこっと建っている。 ソーセージだのプリンだのアイスクリームだのを作る体験コーナーがあったりするのは牧場公園のお約束なのか。 今回は高山まで行きたいので、私達は完成品を頂きたい。 という訳で昼食は牧場の手作りウィンナーを。 肉汁がウマー!! 皮もパリっと旨い! 食べ終わったら園内を少し歩いてみる。 朽ちかけた切り株にでっかいキノコ発見!思わず激写。 さて、午後は高山へ… 短大の頃に行ったのが最後だったから、8年ぶりくらいかー… みたらし団子が楽しみだ(*´q`) 午後編へ→ |
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←午前編
昼御飯はどこで食べようかと言いつつ新潟の駅前へ。 駅前の通りから一本入ったところで、食べ物屋がズラリ並んでいる通りがあるのでそこをウロウロ。 結局、彼が試験で新潟に来た時に食べたという中国料理屋で酢豚とか餡かけチャーハンを食べた。 餡かけチャーハン旨いよ旨い! 酢豚も旨い! あとはテーブル席があれば…足が痺れた(ノд`)゚・ それから、移動中に見かけたステキ建物に突撃。 新潟県政記念館…大昔は新潟県議会議事堂だった建物で、明治時代の洋風建築を現代に伝える重要文化財との事。 内部は、壁や床を張り直したり修復もされていて綺麗だった。 この狭く急な階段は『鳴き天井』になっていて、ここで手を叩くとビョインビョインビョインと変な音が反響する。 日光の『鳴き龍』と同じ原理らしいけど、あちらの音は高音だったな… 議場はこんな感じ。 古めかしいけど、こういう雰囲気好きだ! 県政記念館は白山公園という大きな公園の隣にあり、公園にくっついて大きな赤い鳥居の白山神社が建っている。 御祭神は菊理媛大神(ククリヒメノオオカミ)という女神様で、またの名を白山比?神(シラヤマヒメノカミ)といわれるそうな。 白山神社の『白山』は石川・加賀の白山の事で、そこの白山比?神社を総本社とする縁結びと子授けの神様との事。 中の鳥居をくぐって本殿へ。 樹齢何年くらいあるんだろう、でっかい松があった。 後から調べたら、イザナギとイザナミの夫婦喧嘩を仲裁した事もあらせられるとかで、ちょっと引き締まる思いであります。 綺麗な赤鳥居を見かけて気を惹かれたから寄らせてもらっただけなのだが、こういうのは何かのご縁かもしれないなぁ… 御参りを終えて、公園内をウロウロしてみる。 大きな蓮の池があったが、花期ではなかったのが残念だった。 咲いていればどんなに見事だったろうか…!! 日が暮れてきたので神社を後にし、帰路についた。 ぼちぼち十五夜なのか、月がとても綺麗だった。 肉眼で見たままに写真を撮れたらなぁ… 家に帰り付いてから、今回の旅の土産らしい土産が殆ど無い事に気付いたが後の祭。 新潟…隣県だしいつでも行けるさ! とは即答出来ない遠い地だった。 |
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今週は嬉しい二連休(*゚∀゚*)
どういう風の吹き回しか、彼が新潟の水族館に連れてってくれると言うので、喜んで行ってきました! 小旅行と言ったところか…隣の県とはいえ、新潟は長細いので、県境越えてから新潟市までは本当に遠いのですよ。 先日の東北への旅でも通った新潟中央ジャンクションまでは3時間ほど。 逆方向へ向かった場合なら、3時間あれば隣の隣、福井まで行けるのに…本当に新潟は広い。 ていうか長細い。 さて、2009年国民体育大会が絶賛開催中とか知りもしなかった新潟市に到着。 新潟市水族館『マリンピア日本海正面』正面にて。 結構大きい建物。 玄関入ったら明訓高校の山田太郎君がいました。 何で頭脳派捕手で7割超の打率を誇る強打者で最初は柔道部だった山田がこんな所にいるのかというと、それは作者の水島新司先生が新潟県人だから。 ドカベンか…学生の頃、CSのアニメチャンネルで繰り返し放送されていたのでよく見てた。 明訓二塁手の殿馬が大好きだったんだぜ…ドカベンフィギュアで殿馬が一発で出た時は本当に嬉しかった。 他には白新高校のピッチャー不知火も好きだったな。 妙に熱くなってしまいましたが、今日は水族館に来たのであってドカベンは本来関係ないのですよ。 あ、山田の逆側には犬夜叉がいました。 これまた作者の高橋留美子先生が新潟県人だからだそうです。 通称ドカベン号と犬夜叉号って言って、新潟市内の観光スッポトを巡る周遊バスも出てました。 入館すると、正面にいきなり水面が波打っていた。 しかも、その後ろにこれまた巨大なスクリーンがあって、日本海の上空や海上の様子が映されている仕掛け。 夕日のシーンが良い! 日本の地形を考えれば当たり前なんだけど、太平洋側とは逆で、日本海側各県にとっては太陽は山から出るし、海に沈む。 実にこれが日本海なのだ…という演出になっているそうな。 とはいえ、T山市育ちの私にとって太陽は立山から登って山…ていうか丘に沈むものだったけどな。 さて、日が沈む海面を覗き込むと、存外この水槽は深いと分かる。 ていうか、下に人がいる。 スロープを下って地下へ…すると、さっきの水面は『日本海水槽』という一番大きい水槽の最上部だった事が分かる。 イワシやらアジやら、小さい光る魚が群れで泳ぎ、マダイだったか大きい魚も泳ぎ、小型ながらサメも泳ぎ、でっかいエイも泳ぐ海の中を、トンネルから見上げる。 サメが良い。 しなやかに泳ぐ細長い体の優美な事。 南海の水槽ではカクレクマノミが。 いまや水族館の定番となった感がある。 こちらはハナダイだったか、派手な魚。 わりと深海に生息するものだそうだ。 しかし深海では光が届かず、色の彩度が下がってグレースケールの世界になる。 ゆえに、この魚も本来の生息地では地味な魚であるらしい。 マツカサウオ。 まつぼっくり泳いどる!! チンアナゴ。 ムーミン谷の不思議生物ニョロニョロみたい。 こっち見んなwwww 魚の正面顔ってどうしてこう間抜けなんだろう。 こっち見んなwwwwwwww 毒のある水生生物のコーナーにて。 ピンク色のイソギンチャク。 派手だ… そして別棟でイルカショーが始まる時間になったのでそちらへ向かう。 バンドウイルカが跳ね回る! のとじま水族館でもイルカショーを見たが、そっちに比べてショー自体はパパッと終わる印象。 しかしイルカの生態についても詳しい説明が入るので、こちらはこれで面白い。 これで水族館は一通り回ったので出た。 今朝は曇っていたが、昼近くなって陽射しが強い。 しかしすぐ傍が海なので風が強く、暑くはないので過ごし易い。 ちょうど昼飯時だったので新潟の市内で何か食べようと移動を開始した。 午後編へ→ |
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←1日目のドタバタ
なんか龍の船発見!! 塩竃にて。 仙台で牛タン定食をお腹いっぱい食べた昨晩。 しかし市内はホテルの予約が取れず、宿泊地を塩竃にしていたのでした。 彼がお腹の調子を悪くしてしまい、チェックアウト後は正露丸でも無いかと薬局を探して町を走る。 24時間営業なマックスバリュがあったので駆け込むと、何か目立つ暖簾があった。 ずんだもち…おいしそう! で、買ってみた。 『ずんだ』とは枝豆をすり潰して砂糖や塩で甘く調味したものだそうで。 うぐいす餡と混同していた今まで。 ところでマスコットキャラクターが何か見覚えがある顔な件。 もしかしてキャラデザやなせたかし先生かなと思ったらやっぱりそうだった。アンパンマーン!新しい顔よ!あんこがなかったからずんだで代用よ! 余談だが彼は腹が痛いと言っていた筈なのに2つ食べた。 正露丸ってすごい効き目なんだな… そしてまたしても渋滞に巻き込まれつつ、江戸の頃より有名な一大観光地へ。 それは日本三景の一つ、松島!! また日本三大なんちゃらでした。 知らなかったな…(残り二つは天橋立と厳島だそうな。 いつか行きたい) 町のあちこちに、この松尾芭蕉俳句箱が置かれてた。 『奥の細道』の旅で寄ったところらしい。 またしても芭蕉さんの足跡を辿ったのか…!! そういや、奥の細道の序文にチラっと松島云々という記述があったような気がする(中学で暗記させられた切れっぱしが頭の片隅に残ってる) 俳句投稿箱には『松島や さて松島や 松島や』と書かれている。 『さて松島や』? 『ああ松島や』なら聞いた事あるんだけどな… 気になって調べたら、どっちにしろこれらの句は松尾芭蕉作ではないのにそうであるかのように伝えられているだけだ、という説がある事を知った。 ほおおお!? 歴史ミステリー!? それは置いといて、いざ観光です。 御堂がある島。 波でえぐられた痕がすごい!! これ、何とかしないと100年後には根元からポッキリ折れるんじゃないのか… 透かし橋。 多分、波が被っても水が通り抜けるようにして水圧を分散して壊れないようにしてるんだな。 下は海。 カメラ落としたらどうしようかとヒヤヒヤした。 大きい島・福浦島へ渡る福浦橋は安心丈夫な鉄筋コンクリート橋でした。 福浦島より松島湾を望む。 綺麗なとこだなぁ… おみくじがあったのでひいてみたり。 結果は吉だった。 それよりおみくじのパッケージが可愛い。 福ダルマ! そんなこんなで、昨日と同じように、うっかり昼過ぎてました。 松島といえばカキが有名だったのに…しかし何処も大行列だったので諦めた。 午後3時ちょっと前。 見切りを付けるのが遅いぞ… 結局、道の駅の食堂で蕎麦食べて帰路についた。 しかし、しかし! またしても!! 帰りの渋滞40kmって…40kmって…!!! カーブの向こうまで、果てしなく赤い光がwwww王蟲かよwwババ様こわい… PAやSAが満車で、そこに入りたい車が本線まではみ出してやがるんです。 1000円でさえコレだから、無料なんかにしたらもっとひどい事になるんじゃないだろうか… 北陸道に入ったら、やっと空きがあるPAがあったので休憩。 彼がさすがに疲れたとの事で、そこから運転交代。 家に辿り着いたら翌朝3時でした。 眠い…!!! お土産は絵葉書とかそんなんばっかなので、整理は後回しにして、寝た。 あー楽しかった!! |
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